
"Open Reel Ensemble"のプロジェクトによるワンマン・ライブが終わってからというもの、今月より始まる海の外でのライブ活動の準備に追われる日々を送っております、和田です。猛暑日が続き、雷が時折空間を引き裂くような轟音を立てる今年の夏、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
ところで、7月のスーパーデラックスのライブにお越し頂きました方々、ありがとうございました。
失われた記録メディアに心を奪われ、あの回転体に宇宙を見たあの日から、常に混沌と僕らの頭の中に漂っていたものを、まずは一度現実の世界に吐き出してみる意味も含め、先日のライブを決行した訳です。そして、多くの方々とともに貴重で最高な時間を過ごせました!!
それにしても、窓口の対応がとても遅かったようで、大変すみませんでした。。
とにもかくにも、色々なものを一旦吐き出せて良かった・・けれども、頭の奥には次なる構想がね・・湧いてる。もう病気ですね。磁力の響きがまた耳の奥に届く日までGood Night Magnetismo!
-現代の磁力-
電気を利用して磁石を作る技術ができてから、電流を断続的に流す事によって磁石の働きを止めたり、吸引力と反発力を利用したモーターが作られたりと、磁石は人類に様々な恩恵をもたらすものとなりました。いまでも身の回りの電子機器のほとんどに、様々な形で電磁石が使われています。航空機、鉄道、自動車、パソコン、電話機、テレビジョン、デジタルカメラ、AV機器などは磁石を応用したものです。最先端の医療機器や高度情報通信、宇宙通信の分野でも磁石が活躍しています。
(引用元:http://www.elekiban.com/secret/index.html)





その時、皆さんは、かつての文明人が排除していったロスト・テクノロジーを、まるで猿のような我々が音を奏でる道具にしようとする文化圏に迷い込んでいたのです。また迷い込みに来てください。存在の祭りの中へ!!!
Open Reel Ensemble feat. 蒸気青月 (2010.7.16) :
Ei Wada (Reel)
Kimitoshi Sato (Reel)
Haruka Yoshida (Reel, Per)
Takumi Namba (Reel, Vn)
Masaru Yoshida (Bass)
Guest - Takashi Yoshida (Pf) from Hanahore
Live Camera - Tokushi Suzuki
Photo by Takeshi Horinouchi and Daisuke Yano
1 comment:
今回もすばらしかったよ。
お疲れ!
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