"USB Reel-to-reels ver.1.6 in Japan Media Art Festival"
USB Reel-to-reels × iPhone
国立新美術館での様子です。古いオープンリール式のテープレコーダーをインターネット経由(VNCアプリ+wifi)で動かしてみました。そして、ライブ・パフォーマンスも行いました。映像にはないですが、4台の別々の動きを一つの動きとして連動させること、人が操作したリールの"動き"をループさせる機能も追加しました。
※デジタルにしかできないことと、古い機械にしか出せない味、そして人間の技(リールを手で回して音を即座に頭出して、サンプラーとして演奏します。とても高い演奏技術が必要となります。)とを共存させていきたいです。古い機械だけれど、再発掘。新たな「演奏技法」や「曲」を生み出せればと思います。まだ色々なところで磨きが足りませんので、これから発展させていきたいです!
※動画の再生にはQuickTimeが必要です。


What is The "Open Reel Ensemble"
"The Open Reel Ensemble" plasticizes voice and instrument recordings by way of USB controlled reel-to-reel tape machines. Also you can handle it via iPhone, number key and of course tape deck itself.
In February, The Open Reel Ensemble was exhibited in students booth of 12th Japan Media Arts Festival in Tokyo. We had some gigs there. They seem to be out of date. But, they still have a chance to renovate. Let's use it more !! Let's Make Music !!
時代の表舞台から姿を消してしまったカセットの更に前のオープンリール式のテープレコ ーダー。しかし僕らの世代から見てもまだまだ可能性が残されていると感じました。そこでUSBでも動くように改造、メーカー側でできないようになっているストッパー等も改造、楽器として使ってみました。 テンキーやリールそのものをインターフェイスに、"その場で録音した人の声や音"をスクラッチしたり加工したりしながら、音楽を奏でます。
The Open Reel Ensemble (ver.1.6) are ;
Ei Wada
Kimitoshi Sato
Takuya Asakura
Keitaro Kuno
LINK
Ascii Web Page - 展示会場でのインタビュー記事
SLN:blog* - 楽器とかインターフェイスの話
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