




















重金属打楽器奏者のスティーブ・エトウさんとのコラボレーション・ライブ閉幕!我々が19〜22なので、スティーブさんとの歳の差は30。これはつまり、父親と5人の息子のような構成だった訳です。我々はベテラン・スティーブ氏の「まあそこは適当で。決めごとなんてなくていいよ、なりゆきなりゆき」という適当さと、本番爆発した彼の圧倒的なグルーヴ感、そして優しくもSな振りっぷりに翻弄されつつも、その場でしか起こりえない抑揚と混沌と展開をお客さんとともに楽しみ、共有できた訳であります。
そして、いざやってみると音の相性抜群!ということにも気づかされました。人柄もあると思うのですが、ビートや声、そして謎の金属片や電気工具さえも楽器にしてしまうという点で予想だにしなかった音の渦が生まれた訳です。いやはや楽しかった。
「また何かやろうよ!」終演後、スティーブ氏と僕らとの間に不思議な友情が芽生えていたことは言うまでもありません。しかし、彼の適当さの背後には様々な罠(あんなにトーク振ってくるとは・・!)があるということを肝に銘じておきます。(笑)
それでは、また次回。
スティーブさん>チャンスがあれば次の舞台も・・?それまでにこちらもレベル・アップです。
Steve Eto : 銅鑼、各種打楽器、ドラム缶、謎の金属片、電気ドリル、水、VJ
Open Reel Ensemble are :
和田永 - リールデッキ、エンジニアリング、作曲
佐藤公俊 - リールデッキ、作曲
吉田悠 - リールデッキ、パーカッション、メロディオン
難波卓己 - リールデッキ、ヴァイオリン
吉田匡 - ベース
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