先日、母校の文化祭があったので、久々に和光に開門しに行ってきました。そして、僕のバンドでもベースを弾いてくれている、後輩のパンクロックバンドの演奏を拝聴する。
いやー、エネルギー(内部から溢れ出るかのような)があっていいですねえ。
彼らは、中学の時から「ジャム研究会」という部活で活動していて、中学2年の時にパンクに目覚め、その後職員室を水風船で爆撃したり、トイレの便器をハンマーで強打したり、非言語で叫びながら廊下を走るなど行為を積み重ねながら、徐々に自分たちの曲を増やしていったというのですから、もうその曲に宿るエネルギーっていうのは、全然違います。高校一年の若さならではの、アヴァンギャルドな毒を堪能させてもらいました。
でも!!一つだけ引っかかった点があります。何故、彼らは「冷蔵庫」や「鍋」といった調理器具に走らなかったのか?ということが疑問でなりません。映像:絶対観るしかないパンクバンド。
1 comment:
Halpee said...
それはまだ彼らが、浸透のいい音の空洞(あるいは、それを模倣したココット)の空虚を知らないからだよ。
だからこそ、君は一刻も早く、秋の風がシロップを注ぐ前に、トロニカ洗礼パーティーを開催するべきなんだよ。
CrabFeet said...
トロニカ洗礼パーティは、トロニカがトロニカとして覚醒しつつある時、自ずと開かれることでしょう。
そして、トロニカは新しいトロニカ・ココット達を産卵していくのです。嗚呼、トロニカ。嗚呼、トロニカ。
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